突発ラン×ジュリSS

 

- 貴方のそばに -

 

        貴方の想いに気付いたとき、俺の恋が破れました

        貴方の恋が破れたとき、俺の恋も破れました

 

 

「今日は、私につき合わせてしまってすまなかったな。そなたも色々と忙しいであろうに・・・」

「いえ、オスカー様の代わりにはなれなかったと思いますけど・・・」

「いや、そなたはよく働いてくれた。」

ありがとうと微笑む貴方。普段あまり見せない笑顔に、俺の心は暖かくなる。

いつからかは判らない。この暖かい気持ちと少し切ない気持ち。

これはきっと好き・・・という気持ちなんだろうと思う。

 

 

ジュリアス様の私室。

オスカー様がサクリアの拝受で留守の今日、俺はここで1日彼の職務の手伝いをしていた。

陽はとうに沈み、夕闇が訪れている。

雲が月を隠し、冷たい風が部屋の窓から入ってきた。これは雨が降るな・・・そう感じた。

 

「オスカーも・・・忙しいからな。最近はほとんど会っていない。今日もサクリアの拝受があると言っていた。」

そう言った貴方の顔が切なげに曇って見えたのは、俺の思い違いだと・・・そう、思いたかった。

 

「風が強くなってきたな。」

そう言って窓の側にいったジュリアス様は、「あっ・・・・」と声を微かなあげると、

次の瞬間バタンと、些か乱暴にそれを閉め、カーテンを引き、そのままその場に立ち尽くしてしまった。

 

「・・・?どうかされたのですか?ジュリアス様?」

「・・・ぁ、いや・・・、なんでもない」

このような行動は彼らしくない。そう思い、彼の顔を訝しく見る。その表情に俺は息を飲んだ。

美しい瞳からは、止め処なく涙が溢れていた。

 

「なんでもないって・・・。ではどうして涙が!!・・・・・・失礼します!!」

「!!駄目だ・・・止め・・・」

 

普段は決してしない事。ジュリアスの制止を強引に振り切り、彼が閉めたカーテンを開け窓の外を見る。

「あっ・・・・・」

 

窓の外での光景に、あぁそうなんだと、何もかもがわかった気がした。

 

口付けを、していた。

エンジュとオスカー様が。

サクリアを拝受しにいっていたはずの2人が。

中庭の木陰で、口付けをしていた。

 

 

「ジュリアス様、貴方は・・・・」

オスカー様の事が好きだったんですね・・・

 

「・・・・・・・」

「あの、俺は!!」

 

貴方の事が・・・・

 

「俺じゃ、駄目ですか?俺では・・・オスカー様の代わりには・・・」

「ランディ!!」

「っ・・・・・」

 

「今日はすまなかったな。もう遅い、気をつけて帰ってくれ。」

 

そういって、貴方が切なく微笑むから・・・・

俺を見つめる瞳の奥には、今もなお、俺ではない人物が映っていたから・・・

 

「・・・・・すみません。失礼します・・・・」

俺はこう言って部屋を出て行くしかなかったんだ。

 

 

 

外は、やはり雨が降っていた。

部屋に戻る途中、マルセルに会う。

彼はびしょ濡れの俺を心配して、自室に招き、風呂に入れ、紅茶を振舞ってくれた。

 

「ランディ・・・泣いても、いいよ?」

紅茶を前に俯くだけの俺に、彼はこう言ったきり後は何も喋らず、ずっと俺のそばにいてくれた。

「・・・・泣くわけ・・・ないだろ?」

そう微笑って、紅茶を一口すする。

 

ジュリアス様

貴方が好きです

俺は子供で、彼の代わりにはなれないと思うけど・・・

俺の気持ちは、決して叶うことはないだろうけど・・・

それでも、貴方を思うこの気持ちだけは誰よりも負けないと思うから・・・

 

どうか貴方を好きでいる気持ちと

貴方を遠くで見守ることだけは

許してください・・・

 

ゆっくりと、飲み込んだ。

いつもより少し甘めの紅茶に、この思いを溶かして・・・

 

 

終わりにょ。

 


だーかーらーねー。俺は天空の鎮魂歌しかプレイしていないから、キャラが全くわからないんだってば!!(誰に告げるわけでもない言い訳)

しかもね、ランディ、パーティーにすら入れてねぇし・・・。わかるわけがねぇ・・・。

しかもジュリアス乙女・・・・。こんなのはジュリアスじゃねぇ。

あのさあのさー・・・

サクリアって相手と一緒に拝受しに行くんだよね?(無知)

ジュリアスとランディって一緒に職務とかするわけないよね(無知)

つうかサクリアって何だ?ジュリアスって何の職務をしてるんだ?ランディって普段何してるんだ?(無知MAX!!)

エトワールをプレイしたキミのラン×ジュリ小説が早く読みたいよ。

そして参考にしたい。

ではではーvv


紫藤さんへ・・・
拝受には一緒にい・き・ま・せ・ん★
現われるのは幻影、または怨念怨執怨霊悪霊。
うすーく現われるのよ。

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